第二二話 お昼時の子供達

午後 0:08 聖ミレア学園高等部・屋上
鈴    「ぅ〜〜〜ん、たまに屋上に上がるとすっごく気持ちイイね〜(≡▽≡) ね、流?」
ちゃいな 「まったくなのです(^−^) お昼ごはんに夏樹サン特製のおべんとがあるですし〜(≡w≡)」
上美   「わぁ〜(○▽○) 夏樹さんが作てくれたアルかぁ、羨ましいアルヨ〜(⌒▽⌒)ノ」
鈴    「へへ〜、いいでしょ〜♪(^▽^) 上美さんのお弁当はどんなのが入ってるのかなぁ?」
上美   「あたしアルか? あたしはねぇ、こゆお弁当アルよ(^▽^ノ□ノ」
  かぱっ
ちゃいな 「ほぇ、どれど…えぇっ!?( ̄▽ ̄;)」
鈴    「ちゃ 炒飯?( ̄▽ ̄;)」
上美   「うん(⌒▽⌒) でも普通の炒飯違うアルよ(^−^) パーパ特製の味付けで作た特製炒飯のコトヨ(⌒▽⌒ノ□ノ」
鈴    「さ さすが中華料理屋さん…( ̄▽ ̄;) でも、これもおいしそうだなぁ(。 。)」
上美   「でしょ〜(⌒▽⌒) あれ? そいえば、みのちゃんの姿見えないのコトアルね?(・ ・?=?・ ・)」
ちゃいな 「あ、みーのならヒロキクンと恵那チャンと一緒にご飯を食べに行ったですよ(・〜・)ノ」

同時刻 聖ミレア学園・食堂
恵那   「センパイ達ぃ、ここ空いてましたよ〜(^▽^)ノ))」
大樹   「さ さっきの体育の授業でヘトヘトなんだから、少しは待ってくれたっていいじゃないかぁ( ̄▽ ̄;)」
みーの  「ひろくん、がんばりやさんなのだ〜(⌒▽⌒)ノ」
大樹   「ったく、みーのも気楽でいいよなぁヽ( ̄▽ ̄;) よいしょっと。」
  ぽすっ
みーの  「じゃ〜ん( ⌒▽⌒ノ□ノ きょうもなっちゃんがおべんとつくってくれたのだ〜(⌒▽⌒)」
恵那   「わぁ〜、い〜ない〜なぁ〜ヽ(>▽<)ノ」
大樹   「へぇ、今日はポテサラにハンバーグにウサギリンゴかぁ(。 。) …うまそぅだな〜( ̄¬ ̄)」
みーの  「うにゃ狽f(>▽<) ひろくんにもおすそわけしちゃうのだぁ〜(⌒▽⌒)_○」
大樹   「うッ!?( ̄▽ ̄;) ば バカ、そんなんで言ったつもりじゃ…(//⇔//)」
恵那   「あはッ、センパイのお顔まっかっかです〜(⌒▽⌒)ノ」
みーの  「あ、ほんとなのだ〜(⌒▽⌒)」
大樹   「い いいんだよ、そんなコト言わなくてッ煤_(≧▽≦;) それより、恵那のはどんななんだ?」
恵那   「はぁ〜い(⌒▽⌒) ボクのはぁ、オムレツとからあげです〜(⌒▽⌒ノ□ノ」
大樹   「へぇ〜、タマゴの黄色がすっごく光ってるな〜(。 。)」
恵那   「でしょでしょ〜(⌒▽⌒)ノ ボクのお母さん、すっごい料理が上手なんですよ〜(⌒▽⌒)ノ」
太助   「あ…」
桃    「あ♪ みーにゃん、み〜っけ((ヽ(⌒▽⌒)」
みーの  「ふにゃ? あ、たーくんももにゃん、にゃ〜っしゅ(⌒▽⌒)ノ))」
太助   「や やぁ(^−^;)」
恵那   「たーくんセンパイたちも一緒にご飯しましょ〜(⌒▽⌒)/」
太助   「え…ぼ 僕も…?(@〜@;)」
桃    「わ〜いヽ(⌒▽⌒)ノ たべよたべよ〜ヽ(⌒▽⌒)ノ」
みーの  「うにゃヽ(⌒▽⌒)ノ みんなでたべるとたのし〜のだぁ〜狽f(>▽<)」
太助   「えっ、で でも…(//〜//;)」
大樹   「う〜、いくら学年上でもまどろっこしいっての(>〜<)ノ」
  ぺしっ
太助   「痛ッ…ご ごめん…(、 、;)」
大樹   「あーもぅっ(;>◇<) じれったいから、早く座れってば!(>〜<)ノ」
  ぐぃっ
太助   「あぅっ…ぅ うん(、 、;)」
桃    「ふぇ? たすけにいやん、だいじょ〜ぶぅ?(・・?)」
太助   「え、あ、うん…(、 、;)」

3分後 聖ミレア学園・美術室前
  トコトコ…
メイドさん「太助様に桃様、遅いなぁ…どこに行かれてしもたんやろ…せっかくのお弁当が冷めてまうわぁ(・ ・ = ・ ・)」
堅物教師 「こらー! そこを歩く女性、止まりなさい!」
メイドさん「はぃな?(・ ・?)」
  くるっ
堅物教師 「うッ!?( ̄△ ̄;) …コホン…こ ここは学校ですよ! 部外者が入って来ちゃいけないでしょうが!」
メイドさん「ぁ…すみまへんわぁ(、 、) ウチ、このお弁当を太助様達にお届けしたら帰りますぅ□ヽ(・〜・)」
堅物教師 「太助様?( ̄△ ̄;) ま まぁ、とにかく…早急に出ていってくれないと、警察に来て貰いま…」
生徒A  「あー! あっちで観山センセーがからまれてるぞー♪」
堅物教師 「なにぃッ!?(; ̄皿 ̄) く…そこで待っていなさいよー!」
  ズドドドド…
メイドさん「…行ってしもぉた( ・ ・)」
生徒B  「ま、あの人はストレートだからね。今のうちに行った方がいいよ、お姉さん(・〜・)ノ」
メイドさん「え? でも、ホンマにえぇんの? あの人、待ってろって言ぅてたのんに。」
生徒A  「良いって。太助くんなら、食堂だと思うよ。」
メイドさん「食堂やね、おぉきに(^−^) ほな、行ってみます〜(^−^)」
生徒A  「うん、またね〜(^▽^)ノ」
  トコトコ…
生徒B  「…結構きれーな人だったね(≡w≡)」
生徒A  「うん。太助くんちのメイドさんかぁ…初めて見たけど、いいなぁ…(≡▽≡)」

4分後 聖ミレア学園・食堂
恵那   「そういえば太助センパイのお弁当って、どんなつめあわせなんですかぁ?ヽ(・〜・)ノΨ」
大樹   「わぁ!?(◎□◎;) フォーク危ないっての!ヽ(>□<;)」
恵那   「あっ、ご ごめんなさい〜(>〜<;)」
みーの  「けーにゃん、あわてちゃだめなのだ〜(⌒▽⌒)ノ あにゃ? たーくん、おべんとないのだぁ?(? 。 。)」
桃    「ふにゃ、いまはもってないけど、おべんとはあるよ〜(・▽・)ノ」
太助   「う うぅん…ボク達のは麻紀(まき)さんが持ってきてくれるって言ってたから…」
大樹   「なんだ、結局今持ってきてるワケじゃないのか(・〜・)」
桃    「そうだよ〜(⌒▽⌒)ノ」
大樹   「オマエはオマエでどっちなんだよ( ̄▽ ̄;)>」
恵那   「センパイ、麻紀さんってどなたですかぁ(?・・)ノ」
太助   「あ、えと…ボクんちのメイドさんなんだ。ちょっと…恥ずかしいけど…(//〜//;)」
みーの  「たーくんち、めーどさんいっぱいなのだ〜ヽ(⌒▽⌒)ノ」
恵那   「ほぇ〜、それはすごいです〜ヽ(⌒▽⌒)ノ」
桃    「でしょでしょ〜(⌒▽⌒)ノシ」
大樹   「…( ̄▽ ̄;)> ん、なんだ? あっちにすごい人だかりができてるぞ?(?・・)」
太助   「えっ? ホントだ…まさか…(; ̄△ ̄)」
  ざわざわ…
メイドさん「えぇ? いやお上手やわぁ、綺麗だなんてぇ(≡▽≡ヽ …あ、太助様に桃様ぁ〜(⌒▽⌒)ノシ」
太助   「やっぱり…o(_ _o;)」
桃    「あ、まきおねえちゃん、やっほぉ〜(⌒▽⌒)ノシ」
麻紀   「お二人とも探しましたえ? 生徒さんに聞いたらここやて言ぅてたから…」
みーの  「うにゃ、たーくんこっちでまってたのだ〜\(⌒▽⌒)/」
麻紀   「あら、そぉやったんかぁ…ウチ、てっきり違う場所か思うてましたわぁ(^−^)」
太助   「…麻紀さん…天然なのは変わらないんだね…(T〜T)」
恵那   「センパイ、このお姉さんが太助センパイのお家のメイドさんなんですかぁ?」
みーの  「ふにゃ、まきおねえちゃんのほかにもい〜っぱいいるのだぁ〜ヽ(⌒▽⌒)ノ」
大樹   「ほんっと、何人いるんだかなぁ…( ̄▽ ̄;) っていうか、みんなの視線がオレ達に集まってるし( ̄▽ ̄;)」
麻紀   「んぇ? あ、ホントやぁ。皆さん、人気者はんなんやなぁ(⌒▽⌒)」
太助   「そ そうじゃないと思う…(T〜T)」
桃    「ぅに、めいどさんがめずらしいのかも〜(⌒▽⌒)ノ」
大樹   「ま まぁ、一般人にはそうなんだろうな( ̄▽ ̄;)>」

午後 0:47 聖ミレア学園高等部・屋上
上美   「ふ〜、ご馳走様アル〜( ̄▽ ̄)」
ちゃいな 「ほぇ、なんだか、下の方が騒がしいみたいなのです(。。?)」
上美   「んぇ? あ、ホントアル。」
鈴    「ホントだ、またあのセンセーがなんかやってるのかな( ̄▽ ̄;)」
ちゃいな 「そうかも知れないのです( ̄▽ ̄;)」
鈴    「さぁって、それはおいといて食後の運動といこっかな〜<(>w<)ノ 流、手伝って(  ̄▽ ̄)ノ」
ちゃいな 「えぇっ!? またするですかぁ!?(◎□◎;)」
鈴    「いいじゃん、流だってたまにはこういう運動しないと、いつか鈍ってこのおっきいムネだって小さくなっちゃうゾ〜(ノ ̄▽ ̄)ノ」
  むにゅっ
ちゃいな 「ひゃぁ!?(ノ;//□//)ノ こ こんなトコで、やめるですぅ〜ヽ(≧〜≦;)ノ」
鈴    「さぁさぁ♪」
  ぐいぐいっ
上美   「リンちゃん、功夫好きアルなぁヽ(^▽^ )」
ちゃいな 「上美、楽しんでないで助けるですぅ〜(ノT▽T)ノ」

2分後 聖ミレア学園・音楽室前
堅物教師 「ぜぇ、ぜぇ…い いないじゃないか、うが〜っ、観山先生はどこにいるんだ〜!?」
生徒C  「あの先生、またやってる…( ̄▽ ̄;)」


つづく

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